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切貼豆子のインドアでアウトドアな手帖

普段使いのアウトドア・グッズと防災と暮らしとモノについてのおしゃべり手帖

クリス松村に夢中

カルチャー-音楽 カルチャー-ラジオ カルチャー カルチャー-本

 最近、クリス松村のラジオが楽しい。

 

クリス松村の「いい音楽あります」』(ラジオ日本)毎週日曜20時~

http://www.jorf.co.jp/?program=iiongaku

 

クリス松村の音楽処方箋』(NHKラジオ第一)毎週月曜20時5分~

www4.nhk.or

 

特にラジオ日本の「いい音楽あります」は、

シングル版になってない曲や、紹介する歌手の

なかなか、かからない曲を流してくれるのでいつも

発見が沢山あって楽しい。テレビとは違って、テンポよく

たっぷりと音楽知識を披露してくれるのでとても濃厚。

 

 もっと彼が音楽について紹介しているものに触れたくて

一昨年2014年に出た初著作本を読んだ。

 

『誰にも書けない』アイドル論

 クリス松村 著/小学館新書

 

これ、思ってたよりすごい本でした。

懐かしのアイドルを語る本だと思っていたけど、その視点と熱量は

本当にすごくて、ここまで何かを好きなるのって中々ないのではと思う。

 それだけでなくて、この本は70年台後半から80年台のアイドルに

ついて語られているのですが、当時の日本のレコード会社や、アイドルのオーディションの事や、レコード店での販売戦略、テレビの音楽番組、ラジオのリクエストの事、音楽チャートのからくりなど、当時の空気感がすこく

わかる感じで書かれていて、とてもおもしろかったし勉強になった。

 今も有名な人々の知られざる曲やエピソードをちゃんと紹介して、ミュージシャの作詞・作曲活動史でもあるのでホントにアイドル論だけではもったいないというか当時の音楽業界の雰囲気がすごくわかる一冊でした

もっと書いてほしいな。新書じゃなくてがっつりとしたもので読みたい。