地球外に取り残された男たち
DVDレンタルで「オデッセイ」を観ました。
日記のような映画です。出演者もいろんな人種のいい俳優さんが出ていてよかったです。特に大好きなマイケル・ペーニャが出ていたのが嬉しい。
それにしても逞しい。火星にひとりぼっちで取り残されますが、主人公が地球でも結構孤独そうなのがよかった。恋人や家族や友人が出てこないし。(いそうもない感じが濃厚です)だから逞しく見えたのか。
とにかく、養生シートやダクトテープは地球以外でも大事だということがわかりました。
ここ数年、「ゼロ・グラビティ」(2013年)とか「インターステラー」(2014年)ちょっと古いところだと「アルマゲドン」(1998年)など宇宙でひとりぼっちで取り残される映画が多い気がします。
私の中で、宇宙にとり残され映画でベストは、
クリント・イーストウッド監督の「スペース・カウボーイ」(2000年)です。
シナトラの「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」がかかるのがよかったし
じじいだらけの映画というのが至福でした。